TSM

つつみあつき クラリネット コンサート vol.99a

つつみあつき クラリネット コンサート vol.99a
おんがくとおはなし

日 時 2025年6月28日(土) 
    ①13:30 開演(13:15 開場)②14:30 開演
会 場 愛知芸術文化センター B2 中リハーサル室
    地下鉄「栄」駅下車 オアシス21連絡通路すぐ
入場料 2,000円 ①②ステージ共通 全自由席 小学生以下入場無料

主催 TSM
後援 公益財団法人名古屋市文化振興事業団
協力 株式会社ミュージック・ステーション
出演 つつみ あつき(クラリネット)
   宮﨑有希子(ソプラノ)
   堤久美子(クラリネット)
   稲神佐和子(ピアノ)

お問い合わせ TSM 
Tel.052-775-9790(ツツミ) 
e-mail:tsm@mba.nifty.com
https://s9ert.hp.peraichi.com/

<プログラム>
①大人のためのステージ 13:30 開演
 クラリネット・ソナタ     小川 裕三 作曲
 ペールギュント組曲より    グリーグ 作曲
   朝 アニトラの踊り 山の魔王の宮殿より
 日本の歌より         小川 裕三 編曲
  朧月夜 茶摘 もみじ
 さびしいカシの木      やなせたかし 作詞 木下 牧子 作曲  
 くちなし          高野 喜久雄 作詞  髙田 三郎 作曲
---------休憩--------- 

②子どものためのステージ 14:30 開演
 金の斧           イソップ童話より 音楽 小塚憲二
 手遊び歌「小犬のビンゴ」
 オニじゃないよおにぎりだよ シゲタ サヤカ 作(えほんの杜刊)音楽 小塚憲二
 手遊び歌「幸せなら手をたたこう」
 浦島太郎

出演者 プロフィール

つつみあつき

クラリネット&アルトクラリネット

 オーストリア国立ウィーン舞台芸術音楽大学留学。在学中、在墺日本大使館主催演奏会に出演。ライムント歌劇場管弦楽団、リゲティ木管五重奏団等で活躍。同大学最優秀ディプロマを取得後帰国。帰国後、ウィーン国立歌劇場日本公演(歌劇「ヴォツェック」アバド指揮)に賛助出演。NHKFM「フレッシュコンサート」にて演奏。名古屋市民芸術祭、名古屋国際室内楽フェスティヴァル、国際クラリネットフェスティヴァルにて演奏。

 2006年より「つつみあつき・クラリネット・コンサート」を連続開催。平成25年度名古屋市芸術奨励賞を受賞。Fun Clarinets! クラリネット・アンサンブルを楽しむ会主宰。日本演奏連盟会員。

Clarinet & AltoClarinet

宮﨑有希子

声楽(ソプラノ)

 愛知県立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業。同大学院修了。
「魔笛」夜の女王役、その他創作オペラ等に出演。第九やレクイエムのソプラノソリストとして出演。
ソロ活動の他、合唱指導や、親子コンサートなどを行っている。
声楽&ピアノ教室主宰。「瀬戸児童合唱団」「alouette」「ハーモニ家」指導指揮者。桑名男声合唱団専属ソリスト。

ソプラノ

堤 久美子

クラリネット

 名古屋芸術大学音楽学部器楽科クラリネット専攻を卒業。

名古屋市民会館主催新進演奏家オーディションにて最優秀賞受賞。新進演奏家紹介コンサートに出演。2000年よりつつみあつきとのクラリネットデュオを結成。クラリネットを朝田文子、故千葉国夫の各氏に師事。

Clarinet

稲神 佐和子

ピアノ

 名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て愛知県立芸術大学音楽学部ピアノ専攻卒業。
 2003年日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション奨励賞。 2005年レ・マーニピアノコンクール優秀賞(最高位)、併せてレ・マーニ賞。 2007年全日本ジュニアクラシック音楽コンクール第4位。 2008年UCLAにてヴィタリー・マルグリス氏のマスタークラス受講、ディプロマ取得。室内楽にも取り組み、声楽や器楽のコンクールやリサイタル、合唱団の定期演奏会、またバレエやミュージカル等の伴奏など幅広く活動している。これまでに小栗多香子、故近藤千穗、長野量雄、松本総一郎の各氏に師事。

piano
ワルツ「芸術家の生活」

 アーティスト・ライフ『芸術家の生活』作品316は、ヨハン・シュトラウス2世が作曲したウィンナ・ワルツです。

ワルツ王シュトラウスの「十大ワルツ」のひとつと言われています。

 ウィーンの新聞人協会「コンコルディア」の舞踏会で自身の作品がいくつか演奏されたことに気を良くしたヨハン2世が、わずか数日で書き上げたワルツだとされています。

 『美しく青きドナウ』初演の3日後にあたる1867年2月18日に初演され、ウィーン芸術家協会ヘスペルス(宵の明星)に献呈されました。

 本作品は、かつて『芸術家の生涯』と日本語表記されていたが、「ヘスペルス」会員だったシュトラウス3兄弟(ヨハン本人とヨーゼフ、そしてエドゥアルトの3人)がいずれも本作品作曲時点で健在であったこと、そして本作品が前記のとおり「ヘスペルス」に献呈されていることから、日本ヨハン・シュトラウス協会は本作品の日本語表記を『芸術家の生活』に改めました。

 『美しく青きドナウ』が曲中の随所でテンポや表情の指示がなされたり転調が頻繁であるなど典型的な演奏会用ワルツとして作曲されているのに対し、本作品は曲全体の大半をワルツのテンポで占めており、古いタイプの舞踏会用ウィンナ・ワルツとして作曲されています。

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